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父の想い出、退職後の活動

振り返りエッセイ: 父のこと

子どもの頃の想い出

子供の頃の父の想い出は、いくつかあります。 無口で厳しく、近寄りがたい面もありましたが、実は、非常に子煩悩で愛情を注いでくれていたと思います。

お土産

出張の後、必ずお土産を買って来てくれました。そして、それはほとんどの場合 、父と妹と私が一緒にやることのできるボードゲームでした。今でもそのゲームは 実家にしまってあります。

ドーナツ作り

父は、ドーナツ作りにはまったことがあります。父オリジナルのドーナツをでした。ドーナツ用のしゃくしも買って、作ったドーナツは、大きくてとてもおいしかったのを覚えています。

休みの日

休みの日は、ほとんど静かに本を読んでいました。タバコが好きで、部屋中煙で白くなるくらいでした。今思うと 子どものカラダにも悪かったわけですよね。

夏は海、冬は雪遊び

夏は、海水浴に連れて行ってくれたり、セミやクワガタを一緒に捕まえたりしました。冬は、雪遊びをしました。父と大きな雪だるまを作ったのを覚えています。

夏休みの自由研究·工作

夏休みの自由研究を、一緒に計画してやったり、工作を一緒に作ったりしました。私は、その工作や研究を提出するのが、内心心配でした。父が夢中になってしまって、手を出し過ぎたからです。私自身の作品ではないように思えて後ろめたかったのです。

趣味、ペットの世話

器用で、色々なものを作りました。植物·動物ともに好きで、草木の手入れややペットの世話をよくしていました。

梅酒·かりん酒作り

アルコールは、体質的に受け付けなかったようですが、梅酒やカリン酒をよく作っていました。飲むとすぐ赤くなり、たくさんは飲めなかったのですが、作るのは好きだったようです。

庭の手入れ

庭作りも好きでした。 花を植えたり、野菜を作ったりして、庭をフルに使っていました。父が亡くなってからは、誰も手入れをしないので、庭は雑草だらけです。

食べ物の好き嫌い

食事作りは一切せず、家事は、母の仕事でした。そのくせ、好き嫌いが激しく、母も苦労したと思います。麺類は嫌い、お芋は嫌い、餃子、シュウマイも嫌い、パスタ類も嫌いという状態で、必ず、肉か魚のどちらかと、ご飯とお味噌汁でした。外食の時は、必ずカレーライス でした。

チワワの世話

妹が飼っていて、結婚のときに実家においていったチワワを、父がずっと世話をし続けました。散歩に連れて行ったり、食べ物を食べさせたりするのは、父の仕事でした。最後は、老衰でなくなり、かわいがっていたチワワがいなくなった後、とても寂しがっていました。

父の苦労

甘えられるような父ではありませんでしたが、穏やかで、いつも静かな存在でした。亭主関白で、一家の大黒柱そのものでした。

4人きょうだいの長男で、一人暮らしの祖母の世話や、祖母の家、田んぼ、畑の管理で苦労したと思います。実家は、住んでいた場所からはかなり遠方にあったからです。

退職後、趣味の生活

退職後は、今までやりたかったことを 次から次へとやりました。まるで自分の寿命が短いのを知っていたかのようでした。旅行、絵画、同窓会の交流、 将棋、TVの時代劇視聴、タバコとパイプづくり。タバコはをパイプで飲むようになっていて、そのパイプをじぶんで作るのが趣味でした。

退職後、退屈することはなかったようです。同期の中には、仕事を続ける人たちもいましたが、父は、仕事を完全にやめて、自分の趣味に走りました。

今から考えると、生き急ぎのような状態だったかもしれません。とにかく、やりたいことを時間を惜しんで、次から次へとやっていた状態です。

絵画は、自分の展示会も開きました。 将棋は、テレビでいつも見て研究したり、 パソコンのソフトを買ったりと、結構のめり込んでいたようです。

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退職後、何をやったらいいかわからない人も多く、好きなことや打ち込めることを見つけられるように地域コミュニティの活動に参加してきっかけ作りをする場合もあります。できるだけ孤立しないようにという意図です。

退職前は、仕事一筋であった父ですが、前々からやりたいことがたくさんあったのだと思います。迷うことなく、望んでいたことを楽しんだ父でした。これから、もっともっと楽しみたいと思っていた矢先の体調不良で、思い残すことも多かったことでしょう。

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