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宮城県鳴子温泉へ
昨年、若葉の季節に、宮城県の鳴子温泉に行きました。
こけしで有名なところで、いつか行ってみたいと思っていたのです。
ローカル線で仙台駅から鳴子温泉駅に向かいました。駅に到着した後、歩いてホテルへ向かいました。
行ったこともない場所に、きちんとひとりで着くことができることが、我ながら不思議でもあります。
電車も間違えずスムーズで、予定した時刻通りにホテル到着達成に、やったぁ！と自分を褒めたい気分でした。
旅行の計画を立てる
ホテルのことや、行き方など、情報を集めて予定を立て、予約を取る作業は、結構時間がかかります。一カ所ではなく、何泊かホテルを移動し、ト－タルで、２～３泊します。
旅行を計画すること自体、夢中になってしまいます。こっちにした方がいいか、それとも、先にここにするかなど、ああでもない、こうでもないと予定ができあがるまで、いろいろ考えます。
ソロ旅なので、自分の思うように時間がかけられます。計画することも楽しい時間です。
今がぼっち旅のできる時
電車の窓から、外の景色を眺めながら思ったことは、目が見えなくなる、そして歩けなくなる、そうなったら、こういう旅行もできなくなるということです。
これから何年続けられるかわかりませんが、お金と時間と相談して、できるときには出かけたいと思っています。
これまでは、家族旅行ばかりで、一つの旅行をするにも結構お金がかかりました。
子どもたちと一緒なので、旅行プランは、どうしても子どもたちの楽しめるアクティビティが中心になります。
スケジュールを合わせるのにも、一苦労しました。
まあ、今ではもう、家族そろっての旅行はできなくなりました。その時は、いろいろ大変でしたが、あとになれば、貴重な想い出として心に刻まれています。
ひとりだと、お金もひとり分。しかも、 ローカル線やバスでのゆっくり気ままな旅です。それがソロ旅の醍醐味ですね。
誰かと一緒であれば、やっぱり、できるだけ時間節約で、お金をかけても速く目的達成に着くことを優先するでしょう。
思う存分食べ放題の夕食
夕食は食べ放題で、種類も多くおいしかったです。夕食前に、持参した純米吟醸を飲んだので、美味しいと思ってもおかわりは無理。一つ一つおかずを取って食べてみるのが限度でした。
ずんだしるこが食べられたのが感激でした。ずんだ餅は、小さい頃祖母の家で食べた、想い出のある大好物です。
絶対、宮城に来たら食べようと思っていましたが、売っているのは、お土産化したものばかり。本物のずんだ餅が食べたかったのです。
最高の露天風呂
お風呂は、露天風呂が最高でした。
夕食前に一度入ったのですが、夜中、11:30pm過ぎにも目が覚めたので入りました。
お湯は熱く、顔は夜の風にあたって気持ちよかったです。
三度目は、朝風呂。広い大浴場をひとりで占領しました。気のせいか、肌がつるつる、温泉効果です。
秋保温泉への日帰り旅
チェックアウトを済ませ、仙台に戻り、その後は、秋保温泉グランドホテルの日帰り温泉に行きました。
秋保温線までのバス旅は、辺りの景色を見ながら、山のほうに向かっていく感じが素晴らしかったです。
今度来る時は、秋保温泉にも泊まりたいと思います。
リッチモンドホテル宿泊
仙台は、祖母のイメージがあって大好きです。むかしとは違って、駅に中心が集中し、発展した街に様変わりしていました。
東北ぼっち旅の最後は、リッチモンドホテルに泊まりました。駅からは、わかりにくく、着くまでちょっと迷いました。
宿泊は、満足でした。部屋はアップグレードされていました。
ウェルカムコーヒーもあり、荷物も部屋へ届けてくれました。部屋のスペースも十分。静かで、すべての設備が整っていて、便利でした。
アメニティも豊富で、ドリップコーヒーがあるのもうれしかったです。ポイントで割安になるシステムもありました。
ソロ旅を始めたきっかけは、全国旅行支援
昨年、５月にソロ旅を始め、全国旅行支援を利用して、 いろいろなところへ行きました。
また、どこか温泉旅行に、ふらっと出かけてみたいです。
ソロ旅という新たな趣味ができた感覚です。プランを立てて実行する楽しみを、これからも継続していきたいと思っています。
