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加賀温泉郷片山津温泉大江戸温泉物語ながやま泊&金沢散策体験記

国内旅行

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はじめに

娘が海外の滞在先から帰国するのに合わせ、ふたりで温泉旅行に行くことも多くなりました。

は、前々から行ってみたかった片山津温泉に行きました。次の日は、金沢にも寄りました。

加賀温泉郷片山津温泉

あいにく旅行当日の朝は雨模様。肌寒く、秋の訪れを感じました。

加賀温泉駅前のにぎわい

加賀温泉駅前には、ホテルの送迎バスが数多く並んでいました。加賀温泉郷は、 片山津温泉のほか、 山中温泉、山代温泉があり、 温泉宿もたくさんあります。 北陸新幹線の福井延伸で、人気の温泉地として発展しています。

加賀温泉駅前には大きなショッピングセンター「Abio city 加賀」が設置されていました。

加賀温泉駅前

Abio city 加賀

大江戸温泉物語ながやま

宿泊は、大きな湖の柴山潟を見渡せる眺めのよい場所に立地してい大江戸温泉物語ながやまです。

大江戸温泉物語ながやまの裏側の芝生エリア

ホテル裏側は、ロビーから、広い湖が見渡せます。また、芝生エリアには足湯の場所も設けられていました。

足湯

柴山潟

ロビー

ホテルに入ると、多くのちょうちんが飾られ、受け付けも江戸時代の雰囲気で、華やかでした。

ホテル内フロント周辺

フロント

片山津温泉

温泉は、源泉かけ流しですが、お湯はほどほどの熱さで、ずっと入っていられました。

湯冷めしにくいお湯ということで、入った後、カラダがポカポカでした。肌も、ツルツルです。温泉のお湯のせいだと思います。

夕食バイキング

夕食バイキングは、カニ食べ放題や海鮮、ライブキッチンのステーキ、郷土料理など、お腹いっぱい食べました。

娘には、「お母さん、スゴッ!そんなに食べて大丈夫?」とあきれられるほど。

夕食バイキング

部屋には、お布団が 敷いてありました。

ふたりには、十分広い部屋です。

お腹もいっぱいになり、後は寝るだけです。

10月平日特別価格の一人8900円という割引きで泊まることができ、お得感いっぱいで大満足でした。

今年は、暑さが続き、紅葉は遅れているようです。辺りは、これからボチボチ色づき始めるだろうというところでした。

温泉2日目

早朝、5時に露天風呂に入りました。まだ暗く、ひとり暗い中で湯舟につかりました。

朝は、6時を過ぎて、ようやく夜が明け、ロビーから、少しずつ外が見渡せるようになりました。

朝食バイキング

いつもは、朝食まで待ちきれず、ドリップコーヒーパックをいくつか用意して来るのですが、今回の旅行に持ってくるのをすっかり忘れてしまいました。

コーヒーは、カラダにとてもいい効果がたくさんあるそうですが、空腹には、あまりよくないそうです。

でも、食べる前に飲む癖は直りません。

朝食もおいしかったです。娘はご飯にお味噌汁の和食系が好みですが、メインは、ソーセ-ジ、ハム、揚げ物、ジュ-スなどの洋食系です。デザートは、ケーキや和菓子。

私は、パン、コーヒーの洋食系ですが、メインは、煮物、漬け物、焼き魚、たまご焼きなどの和食系です。デザートは、ヨーグルトやゼリー。

これだけ好みが違うふたりにとっては、バイキングでよかったと思います。

朝食バイキング

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大江戸温泉物語 ながやま、心安らぐ開放的な大浴場と創作バイキングを楽しむ湖畔の温泉宿、JR 加賀温泉駅よりお車にて10分(送迎あり※予約制)、駐車場:有り 200台 先着順

お土産屋

娘は、加賀棒茶(ぼうちゃ)という加賀特産のほうじ茶が気に入ったようです。

Abio city 加賀には、お土産品や工芸品、地酒など、数多く並べられていました。

Abio city 加賀お土産品エリア

ローカル線で金沢へ

金沢は、外国人観光客や修学旅行生が目立っていました。

残念ながら、小雨の降るお天気でした。

娘が小学校の頃通っていた学童保育の場所へ

金沢は、娘が保育園から小学校高学年まで過ごしたところです。

離れてからは、ずっと訪れることもありませんでした。

今回は、学童保育に通った場所に路線バスで行ってみることにしました。降りたバス停は、見慣れていない場所でした。町名をマップで調べて歩きました。

ようやく記憶をたどって、学童保育の場所と住んでいた場所を見つけました。学童保育は、空き地になっており、住んでいた家は、新しい家に建て替えられていました。

よく遊んでいた公園はそのままの状態でした。

すっかり様子が変わっていましたが、学校から通っていた周辺の様子は、娘にとって懐かしい雰囲気を取り戻せたようです。

通っていた小学校は、別の学校と統合されたらしく、なくなっていました。

この機会がなければ、訪れることもなかったでしょう。思いきって、来てみてよかったと娘と話しました。

ひがし茶屋街

次に向かったのは、ひがし茶屋街です。ここは、江戸時代後期から明治初期にかけての町並みが残されているところです。

素晴らしい茶屋建築が並び、金沢文化を見ることができます。

しばらく散策し、茶屋街を見下ろせる和風カフェに入りました。

着物を着て写真を撮っているカップル、 やはり、着物を着て歩いている女子グループの姿もちらほら見られましたが、外国人観光客の数の方が断然多かったです。

ひがし茶屋街

ひがし茶屋

ひがし茶屋

娘は、和菓子セット、私は、お汁粉セットを頼みました。

器やアレンジが凝っていて、短くても贅沢な時間を味わいました。

お汁粉セット

和菓子セット

カフェの窓から見下ろした茶屋街

まとめ

2日間の2人旅は、とても充実したよい時間でした。また貴重な想い出作りができました。

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