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はじめに
「温泉総選挙」おもてなし部門第1位になった岩室温泉に、夏は娘と、冬は息子と一緒に行ってきました。
泊まったのは、めんめん亭わたやという長い歴史を誇る温泉宿です。綿々亭わたやは、江戸時代中期から「綿々亭綿屋」として宿を営み、明治中期に源泉掛け流しの温泉を開業したのだそうです。
岩室駅の出迎え
岩室温泉は、新潟駅からローカル線の電車で1時間弱で行けます。岩室駅は無人駅で駅員はいません。
めんめん亭わたやからは、私達のために、送迎の車が待っていました。
旅館では、夏も冬も、私たちの荷物を運んだり、靴を靴入れにしまったり、スタッフが動いてくれました。
受け付けが終わると、部屋まで案内してくれました。娘と一緒のときは、エレベーターからすぐの部屋でしたが、息子と一緒のときは、廊下を何度か曲がる奥の部屋に案内されました。
ロビーには、ウェルカムドリンクのマシ-ンもありました。息子は、抹茶オーレが気に入って、何度もおかわりしていました。
スリッパは使わず、全面カ-ペットの床で心地よかったです。部屋には、タオルやゆかたと一緒に新しいタビックスも置いてありました。
めんめん亭わたや源泉掛け流し
息子は、いつも夜遅くなってから温泉に入ります。
今回は、着いてすぐ、息子も温泉に入ると言い出しました。カラダが冷えていることもそうですが、温泉を独り占めできると思ったようです。
シーンとしていて、私たち以外にはお客さんがいそうにない雰囲気で、2人して笑いが飛び出しました。
温泉は、1番上の5階にあり、広くはありませんが、豊かな源泉掛け流しのお湯で、結構熱いお湯です。露天風呂から見える岩室の山々は、夏と冬では様子を変えていました。
温泉に入った後は、カラダがあたたまってポッカポカ。肌もツルツルになりました。
この温泉宿から徒歩で10分ほどで行ける日帰り温泉「だいろの湯」の無料チケットももらいました。
私は、一人で温泉を独り占めできましたが、思いがけず、男風呂は、次々、お客さんが入ってきたそうです。
私たちの予想とは大違い。温泉宿は、お客さんであふれていたんです。
めんめん亭わたやのごちそう夏と冬
娘と楽しんだ夏の夕食
次から次へ運ばれてくる料理に驚き!
娘も私も、すべての料理を平らげ、もうお腹に入らないぐらい満腹になりました。それぞれの料理が本当においしくて、満足でした。
デザートはスイカでした。私はフルーツのほうが好みなので嬉しかったのですが、甘いもの好きの娘は、スイカが出て来たときは、顔を合わせて笑いました。ケーキとかムースとかスイーツを期待していたのです。
息子と充実した冬の夕食
息子と会席料理を食べるのは初めてでした。
これまで、食べ放題のバイキング形式のホテルを選んでいました。向かい合って、じっと座って食べるスタイルは苦手かもしれないと思っていたからです。
でも、食事が始まってみると、運ばれてくる料理に興味を示し、息子なりに楽しんで、いるようでした。
すき焼き、お刺身、天麩羅が、とてもおいしかったと喜んでいました。デザートは、フルーツとプリンで気に入っていました。
釜で焚いたごはんも、私の分まで食べていました。
私たちとは別の大広間は、団体客でにぎやかな声が聞こえてきました。
めんめん亭わたやの朝食
娘との朝食
朝食は、適量でバランスが取れていました。ハムと野菜のサラダ、イカの刺身、焼き魚、豆腐、納豆、煮物などでした。
息子との朝食
夏は、冷ややっこでしたが、冬は、湯豆腐が加わりました。
息子は、お味噌汁が大好きで、おかわりしていました。
まとめ
めんめん亭わたやは、亡き両親がよく口にしていた伝統的な温泉宿です。昔は、かなり贅沢で宿泊料も高くて気軽に泊まることができなかったと記憶しています。
今は、楽天トラベルの割り引きを利用することで、結構、気軽に泊まれるようになりました。
今度は、春や秋の良い季節に、娘や息子と3人で宿泊料することが実現できたらいいなと密かに願っています。