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NAPSAニュオータニに宿泊
今年3月に、越後湯沢にあるNAPSAニューオータニに宿泊し、息子と一緒にスキーをしました。
スキー場がホテルに隣接しており、レンタルショップやレストランもスキー場内にあります。
雪も積もり、適度に曇っていて、スキーをやるには、とてもいいコンディションでした。
フロントでも、食事会場でも、廊下でも、スタッフの対応が丁寧で、感じの良いホテルでした。
アクセスが良い
越後湯沢は、東京から上越新幹線で約80分、車で関越自動車道を通り約2時間です。
高速バスでも池袋駅から約3時間です。東京からのアクセスが良いので便利です。
越後湯沢駅から30分おきにホテルまでのシャトルバスが出ています。
朝8時代から夜9時代まであり、ホテルは越後湯沢駅に非常に近いので、チェックイン後でも、シャトルバスを利用して駅まで行くこともできます。
越後湯沢駅は、コンビニ、レストラン、お土産屋などがあり、賑わっています。
ゲレンデの見える部屋
部屋はスペースが広く、窓からゲレンデが見えました。オートロックですが、カード式ではなく、ドアを開けるのは鍵でした。
コーヒーメーカーが備え付けてあって、美味しいコーヒーを飲むことができたのは、コーヒー好きの私には感激でした。
普通、パックの緑茶やドリップコーヒーが備えてありますが、コーヒーメーカーが部屋に置いてあるホテルは、あまりないと思います。
エレベーター一つで、大浴場、食事会場、ロビー、部屋を行き来できるので、とてもシンプルで迷うこともありませんでした。
スキー場がいい
レンタルショップ
ウェア上下、スキー靴、スキー板、スティック、リフト券3日間のレンタルセット付き2泊3日の宿泊プランを利用しました。
レンタルショップは、ホテル直通。
大勢のスタッフがいて、いろいろ配慮してくれました。
息子は、2日目で足のスネが痛くなったので、靴とスキー板を変えに行きました。靴が大きすぎたようです。
靴はタイトなものに、スキー板は短いものに、快く交換してくれ、アドバイスしてくれました。
クラークとスキー用ロッカー
チェックイン前には、スキー場やレンタルショップとホテルの間にあるロッカーやクラークルームに荷物を預けてスキーができます。
ホテルチェックアウト後も、クラークに荷物を預けて滑ることができます。
スキーは、到着したその日、チェックイン前には滑り始めした。
2日目は、朝食後部屋でゆっくり休んだ後、スキーを始めました。
3日目は、チェックアウト後、夕方まで滑って、シャトルバスで越後湯沢駅に向かいました。
2泊3日の連泊でしたが、3日間フルにスキーを楽しむことができました。
ゲレンデのコ-スがいい
初級、中級、上級と別れており、同レベル内でもいくつかの選択ができます。リフトも1人〜数人で乗れるものまであります。
私の滑ったのは、初級レベルの短いコースと長いコースです。雪もコンディションが良く、お天気もスキーには最適でした。
小さい子どもも遊べるところもあり、親子でソリ遊びをしている姿もありました。
中には、スティックを持たずに短い板だけで滑る上級者もいました。スピードを上げて、さっそうと滑る子ども達もいました。
おとうさんやおかあさんが、子どもに滑り方を教えていたり、一緒につながって滑ったりしている親子もいました。
若い男女のグループもたくさんいましたが、中には、昔からスキーをやっているとすぐわかるような、サマになる滑りを見せている年配の方もいました。
このスキー場では、スノボーをやっている人は、見当たりませんでした。
スキースクールで習っているグループもいて、ゲレンデは、大勢の人たちで賑わっていました。
源泉かけ流しの温泉大浴場
大浴場は、泉質が単純温泉である源泉に加水し適温にしたお湯を循環濾過してして使用しているそうです。お湯は熱めで、カラダがぽかぽか温まります。
いつでも入浴できる
清掃時間は、昼間に決められていて、それ以外はいつでも入浴できます。私は、早朝4時前後に入りました。
今まで、たくさんの大浴場付き温泉ホテルに宿泊しましたが、たいてい、夜中12時まで、朝5時から入浴可能時間と決められていました。
私は、ずっと朝方の生活が習慣になっていて、3時か4時には起きてしまいます。
起きてすぐ入浴できて、しかも、早朝5時前にはあまり人がいません。やっぱり、自分だけで広い空間の大浴場に入れるのは最高です。
息子は、逆に夜型なので、夕食後と夜中にも入浴したようです。
温泉の効能
温泉の効能は、 筋肉痛、神経痛、五十肩、打ち身、運動麻痺、筋のこわばり、慢性消化器炎、痔疾、冷え性、疲労回復、健康増進だそうです。
冷え性の私には、カラダが温まり、ストレスを解消して、ゆったりポカポカできることが何よりです。
バイキング料理食べ放題
朝食・夕食バイキングのプランでした。バースデ-サービスのドリンク付き。純米吟醸一合を頼みました。
時間設定がない
食事は食券がなく、一定の時刻以降~終了時刻前までいつでも会場に入ることができたのが、自由な気分でよかったです。
ホテルでは、いつも食事時間が決められ、食券が渡されることを経験してきました。
過去には、食事券を忘れたり、なくしたり。決められた時間が過ぎても、お風呂上がりでうとうとし始めたところへ、フロントから電話がかってきたり。
こうした縛りがないことが、こんなに自由な気分を味わえるものかとあらためて感じました。
料理の数が多く、配膳がわかりやすい
料理は、和風・洋風と分かれていて、目立つ掲示で示されていました。デザート類、飲み物類、子ども用など、一度で何がどこにあるかすぐわかるように設置されていました。
席も広く、自分がどこに座ったか、すぐ見つけることができました。
過去には、料理の設定がわかりにくく、グルグル繰り返しまわって歩いたり、自分の選んだ席を見つけにくかったりしたバイキング会場もありました。
健康的な食事
握りは、目の前で握っていましたし、ロ-ストビ-フもその場で切って渡していました。
肉、魚、野菜料理がふんだんで、栄養バランスや健康を意識した食材のおいしい料理が並んでいました。
特に、新潟のおいしいお米、お刺身、お寿司、握り、蟹の食べ放題。蟹の味噌汁やけんちん汁もおいしかったです。
かわいいケーキ・果物・飲み物・アイスクリ-ム
いくつものかわいいケ-キは、カステラやムース、チ-ズケーキの下地で、すべてペロッと食べてしまいました。
果物は、ブドウやマンゴがおいしくておかわりしました。
飲み物やアイスクリームも、いろいろチョイスがありました。
朝も夜もお腹いっぱい食べて大満足でした。
エコサービス
NAPSAニューオータニでは、「人と自然に優しくありたい」 というコンセプトがあるそうです。
国際連合が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、ホテル事業を通じて「持続可能な社会」の実現を目指しているということです。
プラスチックの代わりに紙材料
エコ対策は、歯みがきチュ-ブで気づきました。プラスチックの代わりに、紙材料でした。
水節約のマ-ク
トイレなどに、水節約マ-クがありました。気づきませんでしたが、部屋には節水装置が備え付けてあるそうです。
クリーニングなしで500円券
2日目は、清掃を断り、必要などものだけ補充してもらいました。
午前中、ゆっくり部屋で過ごしたかったからです。スタッフに頼むとすぐゴミ箱をきれいにし、対応してくれました。
おまけに「エコ清掃」として、500円券を置いて行きました。ホテル内で使える商品券で、早速留守番中の娘にチョコだいふくを買いました。
NAPSAニューオータニのコンセプト
食事にしても、スタッフの対応にしても、自由な雰囲気の中で快適に過ごせるよう、自然な配慮がいきとどいていると感じました。
なぜそうなのかを「持続可能な社会」を目指すNAPSAニューオータニのコンセプトを知ることで理解できました。
1992年のオープン以来、継続しているコンセプトを守るNAPSAニューオータニをおすすめします。