はじめに
新たな人生のステージに踏み出し、1年前からソロ旅を楽しんでいる私。今回は軽井沢から草津温泉へのミニ旅行で、思わぬハプニングと素晴らしい発見が交錯した2日間をご紹介します。
🌲 おしゃれな軽井沢からスタート
初めての軽井沢は期待以上のおしゃれな街でした。若者で賑わうカフェやレストランが立ち並び、街全体がセンス良く統一されています。
軽井沢から草津へ向かうバスは予想外のアクシデント!出発直前に滑り込み乗車という冒険から旅は始まりました。しかし、山間を縫うように進むバスの窓からは美しい森林が広がり、「これぞ森林浴!」と一人で感動していました。
🎎 活気あふれる草津温泉街
バスが到着したターミナルから一歩外に出ると、そこは想像以上の賑わい。人・人・人!草津温泉は観光客でごった返していました。温泉街はお土産屋と飲食店が立ち並び、活気に満ちていました。この熱気に圧倒されつつも、期待が高まる私。
🏨 ナウリゾートでの珍道中
迷宮入りの大浴場探し
チェックイン後、いつもの習慣通りすぐにお風呂へ行こうとしましたが、まずは部屋を探すところから難関でした。廊下をぐるぐる回っても部屋番号が見つからず、フロントに戻ると…なんと、受付に自分のスーツケースが置きっぱなし!浴衣選びとアメニティで両手がいっぱいになり、肝心の荷物を忘れていたのです。
ようやく部屋にたどり着き一安心したのもつかの間、洗面所の予想外の段差につまずいて転びそうに。視力の悪い私には見えにくい段差は危険でした😣
そして迎えた大浴場探索。館内マップを頼りに行ったものの、複雑に入り組んだ廊下と階段に迷路感覚。さらに驚いたのは、脱衣所から浴室へ向かう際に長い階段を下りなければならない設計。裸で階段を降りるという予想外の展開に「二度と来たくない!」と湯船に浸かる前から疲労感でいっぱいに。
帰りにはスリッパを入れたロッカーの場所を見失うという惨劇も追加されました…。
⭐ 感動の夕食バイキング
疲れと苛立ちを抱えて向かった夕食会場で、状況は一変します。
会場には若いカップルたちがたくさん!面白かったのは、ほとんどのカップルが二人そろって同じ料理を取りに行く光景。なぜだろう?と不思議に思いつつも、目の前の料理の素晴らしさに心奪われました。
これまで経験した中でダントツ1位のバイキングと言っても過言ではありません!
- その場で職人が握る寿司
- 目の前でカットするローストビーフ
- 揚げたての天ぷら
- 焼き立てのステーキ
- 出来立ての焼きだんご、きしめん
- アツアツのグラタン、ピザ
全ての料理が完璧で、お風呂の迷子事件もすべて許せるほどの感動体験でした。
🌅 早朝の露天風呂は贅沢時間
どこに行っても眠れるのが私の特技。しっかり睡眠をとった後、朝4時に起きて露天風呂へ。
早朝の露天風呂は完全に貸切状態!前日の迷路のような道のりの苦労を忘れさせる、源泉かけ流しの岩風呂に浸かる至福のひととき。朝もやの中、一人占めの温泉は格別でした。
🍳 朝食も最強クラス
朝食も期待を裏切りません!
- シェフ特製の出来立てオムレツ
- ふわふわのクロワッサン
- 3種類の手作りスムージー
- ふんわりフレンチトースト
- 新鮮なフルーツとヨーグルト
熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、料理ごとに取り皿が用意されるという細やかな配慮。朝からこの贅沢に、前日のトラブルはすっかり忘れてしまいました。
🌟 総評:トラブルを超える感動体験
チェックアウト時には、スタッフの皆さんが丁寧にお見送り。ホテルのトレードマークのリスのマスコットたちにも別れを告げました。
お風呂までの道のりは確かに難関でしたが、圧倒的な料理の素晴らしさが全てを帳消しにしてくれたナウリゾート。岩風呂と朝夕のバイキングは本当におすすめです!
「何事も経験」と思えば、迷子になったのも良い思い出…!? 自分に言い聞かせながら、満足感たっぷりで草津を後にしました😄
【ソロ旅のポイント】
- バスの時間には余裕を持って到着しましょう
- 初めてのホテルは館内マップをしっかり確認を
- 温泉街は予想以上に混雑することも
- 早朝の温泉は貸切チャンス!
- 思わぬハプニングも、最後は良い思い出に
次はどこへ旅立とうかな…?ソロ旅の冒険はまだまだ続きます!

広い部屋

夕食バイキングが最高!


おいしかった朝食バイキング