- 宮城・大江戸温泉物語Premium仙台作並から山形・かみのやま温泉へ
- この記事の結論
- かみのやま温泉 月岡ホテルはどんな宿?老舗ホテルの基本情報
- 月岡ホテルにひとりで行ってみた第一印象|駅から宿までの道のりとチェックイン前の空気
- 客室レビュー|広さは十分、でも大人女性のひとり旅では”段差の多さ”が気になった
- 大浴場レビュー|お湯はいい。でも”魔の階段”で朝風呂をやめた
- 食事レビュー|バイキングはかなり満足。ひとり旅には会席よりラクだった
- ラウンジ・湯上がりサービス・庭園|月岡ホテルの”老舗ホテルらしい豊かさ”
- まとめ|月岡ホテルの宿泊で、私が温泉宿に求めるものがはっきりした
- 月岡ホテル 予約・料金・アクセスまとめ
- 旅行予約サイト
- よくある質問
- この旅に役立つアイテム
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宮城・大江戸温泉物語Premium仙台作並から山形・かみのやま温泉へ
宮城の「大江戸温泉物語Premium仙台作並」での素晴らしい滞在を終え、次に向かったのは山形・かみのやま温泉。今回の旅の締めくくりとして選んだのは、創業1644年の歴史を誇る老舗「仙渓園 月岡ホテル」です。
手打ちそばやライブキッチンが楽しいバイキング、手入れの行き届いた美しい日本庭園、充実したラウンジや湯上がりサービスなど、さすが長い歴史を持つ名門宿だなと思わせる魅力はたくさんありました。
でもその一方で、今回の宿泊では、これまでの温泉旅ではあまり意識してこなかった「あること」が、いくつも心に引っかかったのです。客室や大浴場までの動線にある段差、地下の大浴場へ向かう長い階段、そしてスタッフの方とのちょっとしたやり取りの温度感。
観光をたくさん詰め込む旅ではなく、宿で過ごす時間そのものを大切に、心地よく暮らしを整えたい今の私だからこそ気づいた、月岡ホテルの「良かったところ」と「気になったところ」。大人女性のひとり温泉旅という目線から、どこよりも正直にレビューします。
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この記事の結論
- 夕食・朝食バイキングは満足度が高く、ひとりでも食事しやすかった
- ラウンジや湯上がりサービス、中庭など老舗ホテルらしい魅力もある
- 一方で、客室内や大浴場までの動線に段差が多く、館内移動はやや大変
- 「静かに整うひとり温泉旅」を重視する人は相性を見たい宿
かみのやま温泉 月岡ホテルはどんな宿?老舗ホテルの基本情報
月岡ホテルの施設概要
月岡ホテルは、山形県上山市に位置する、380年以上の歴史を持つ老舗旅館系ホテルです。館内は美しい日本庭園を囲むような大箱の造りになっており、格式高い雰囲気が漂います。近年はバイキング会場のリニューアルやフリーラウンジの導入など、時代に合わせたサービスも積極的に取り入れています。
アクセス|かみのやま温泉駅から徒歩・送迎情報
最寄り駅はJR山形新幹線も停まる「かみのやま温泉駅」。駅から宿までは徒歩で約13分ほどです。歩けない距離ではありませんが、荷物がある場合や、季節によっては少し負担に感じる距離感です。
実は宿の無料送迎バス(予約制)が運行されているのですが、事前にしっかり把握していないと、駅からの移動で少し戸惑うかもしれません。
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温泉・食事・館内サービスの特徴
お湯は、弱アルカリ性のナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩泉。お肌に優しい泉質です。そして宿の最大の売りは、なんと言っても山形の郷土の味覚を詰め込んだ「こだわりバイキング」。さらに館内にはフリードリンクを楽しめるラウンジや、湯上がりのアイスサービスなど、お楽しみ要素がたくさん詰まっています。
口コミの傾向としては、総合評価は4.1〜4.5前後と高め。特に「食事」や「ラウンジの充実度」に対する満足度が非常に安定しています。その一方で、「建物の古さ」や「接客のムラ」については、人によって評価が割れやすい傾向があるようです。
月岡ホテルにひとりで行ってみた第一印象|駅から宿までの道のりとチェックイン前の空気

作並から電車を乗り継ぎ、かみのやま温泉駅へ到着。駅前の案内板を見ながら宿を目指したのですが、初めての土地ということもあり、思ったよりも道が分かりにくく、少し迷ってしまいました。
荷物を引きながら「送迎バス、調べておけばよかったな……」と心細くなっていた時、通りすがりの地元のお兄さんがとても親切に道を教えてくれたのです。人の温かさに触れて、じわっと心が温かくなりました。そんな優しい余韻に浸りながら、どっしりとした格式高い月岡ホテルへ到着。
しかし、ロビーに入り15時少し前に受付へ向かうと、フロントのスタッフさんから「チェックインは15時からですので、あちらでお待ちください」と、少し事務的でピシャリとした対応を受けました。もちろんルール通りなのですが、これまで泊まってきた宿の温かいお出迎えに比べると、どこか冷たい空気が流れたような気がして、少し緊張の糸が張ってしまいました。
大型老舗ホテルならではの「いつもと違う距離感」を、旅の入り口でふと感じた瞬間でした。
客室レビュー|広さは十分、でも大人女性のひとり旅では”段差の多さ”が気になった
今回宿泊したのは、6畳の和室スペースにベッド、さらにソファとテーブルが配置された広々としたお部屋です。ひとり旅には贅沢すぎるほどの空間で、お掃除も行き届いていました。


夜の静寂性も素晴らしく、外を走る車の音もわずかで、館内の騒音に悩まされることもありません。
客室のドライヤーは実用的なPanasonic製(ionity)で、必要なものはコンパクトに揃っています。

ただ、過ごしていくうちに「惜しいな……」と感じる部分が出てきました。それは、「室内にある段差の多さ」です。板の間から畳へ上がる場所、洗面所やトイレなどの水回りとの仕切りなど、お部屋の中のあらゆる境界線に、絶妙な高さの小さな段差がいくつもあるのです。
視力の良くない私は、特に薄暗いスペースでは段差の危険を意識するようになっていて、館内移動のたびにスリッパを脱ぎ履きする動線も、少し面倒に感じてしまいました。
口コミでは「一人で使うには十分すぎるほど広い」「古いけれど清掃はしっかりされている」というポジティブな声が多く見られます。一方で、「建物の年季を感じる」「隣室の音が少し気になった」という口コミも見られました。
部屋の広さや立派さだけが「居心地の良さ」に繋がるわけではないんだな、と身をもって実感しました。足元にずっと気を張っていなければいけない空間は、ひとりで「心から脱力して整いたい」時には、少し不向きかもしれません。
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大浴場レビュー|お湯はいい。でも”魔の階段”で朝風呂をやめた
月岡ホテルの温泉は、大浴場・露天風呂・サウナが揃っており、湯上がり処では冷たいビネガードリンクやアイスのサービスがあるなど、贅沢な仕様になっています。大浴場のアメニティもPOLAやZIRAなどが置かれており、女性への配慮も感じられます。


フロント近くの廊下を奥へ奥へと進み、大浴場ののれんをくぐると、目の前に現れたのは地下へとまっすぐ伸びる30段近くの長い階段。手すりはありますが、上から見下ろしたときに少し身構えてしまうほどの高低差です。さらに浴場内に入ってからも、ところどころに段差があります。

温泉そのものを気持ちよく楽しめたという口コミがある一方で、「露天風呂は外が見えにくい」「写真の印象ほどではなかった」「少しぬるく感じた」といった感想もあります。
私自身は、お風呂そのもの以上に、大浴場までの移動のしんどさが印象に残りました。この移動のしんどさが頭をよぎり、いつもなら絶対に欠かさない「翌朝の朝風呂」を、今回は諦めてお部屋のシャワーで済ませることにしました。
温泉宿に泊まって朝風呂に入らなかったのは、長い旅の経験の中でも初めてのこと。それくらい、あの”魔の階段”のインパクトは大きかったのです。
食事レビュー|バイキングはかなり満足。ひとり旅には会席よりラクだった
客室や動線では少しモヤモヤしたものの、食事のバイキングは文句なしに素晴らしかったです!
夕食のバイキング会場は非常に活気があり、ライブキッチンでは出来立てのステーキや天ぷらが次々と提供されます。特に、職人さんがその場で仕上げてくれる「手打ちそば」は、香りも喉越しも本格的で、本当においしくて感動しました。

和洋中からデザートまでとにかく種類が豊富で、朝食バイキングも地元の食材をふんだんに使った美味しい料理がたくさん並び、つい食べすぎてしまったほどです。

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口コミでも「品数が多い」「ライブキッチンが楽しい」「お酒も含めて満足度が高い」という声が目立ち、食事を楽しみに泊まる宿としての強さはかなりあると感じました。
実は行く前、「ひとりでバイキング会場に行くのは、少し落ち着かないかな?」と心配していました。しかし、実際に席についてみると、好きなものを好きなタイミングで、自分のペースで取ってこられるバイキングは、仲居さんが何度も出入りする個室会席よりも、むしろ気楽で居心地がよく感じられました。
「今の私の一人旅には、会席料理よりバイキングの方が、気を張らなくてラクなんだ」という、新しい嬉しい知見を得ることができました。
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ラウンジ・湯上がりサービス・庭園|月岡ホテルの”老舗ホテルらしい豊かさ”
月岡ホテルの接客については、口コミでは「お出迎えから感じがよかった」という感想もあります。その一方で、私自身はチェックイン前や送迎時間の変更をお願いしたときに、少し事務的で温度の低い対応に感じる場面がありました。
翌朝のスタッフさんや送迎の方は感じがよかったので、宿全体が冷たいというより、タイミングや担当の方によって印象差が出やすいのかもしれません。
ただ、フリーラウンジでのドリンクサービスや、美しい日本庭園の眺めなど、宿が提供してくれる「余白のサービス」はやっぱり嬉しく、老舗ならではの豊かさを感じさせてくれました。

まとめ|月岡ホテルの宿泊で、私が温泉宿に求めるものがはっきりした
今回の月岡ホテルへの宿泊は、決して「失敗」ではありません。むしろ、これからの私の宿選びにおいて、「自分が温泉宿に何を求めているのか」をはっきり教えてくれた、ものすごく大事な一泊になりました。
旅は、観光地をたくさん回るためのものというより、今の私には、暮らしを整え直すための時間に近いのかもしれません。
だからこそ、私にとっての温泉宿は、ただ寝るだけの場所ではなく、「お部屋の中で余計な気を張らずに過ごせること」「お風呂まで無理なく心地よく行けること」「温かい空気にほっとできること」が、想像以上に大切な要素なんだと気づかされました。
食事や庭園の素晴らしさを満喫しつつも、自分の”本当に心地いい軸”を再確認させてくれた月岡ホテル。この経験を大切に、次はどんな「整う旅」を計画しようか、今からワクワクしています。
月岡ホテル 予約・料金・アクセスまとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 宿名 | 仙渓園 月岡ホテル |
| 所在地 | 山形県上山市新湯1-33 |
| 客室数 | 全102室(和室・和洋室・ベッド付き客室あり) |
| チェックイン/アウト | 15:00/10:00 |
| 最寄り駅 | JR「かみのやま温泉駅」 |
| アクセス | 駅から徒歩約13分/無料送迎バス(予約制)あり |
| 泉質 | ナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩泉(弱アルカリ性) |
旅行予約サイト
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よくある質問
Q. かみのやま温泉駅からのアクセス方法は?
A. 駅から徒歩約13分です。荷物がある場合は、予約制の無料送迎バスを事前に確認しておくと安心です。
Q. チェックイン・チェックアウト時間は?
A. チェックインは15:00、チェックアウトは10:00が目安です(要公式確認)。
Q. ひとり旅・女性のひとり宿泊は可能ですか?
A. 可能です。バイキング形式の食事は、ひとりでも周囲を気にせず自分のペースで楽しめました。
Q. 大浴場までの移動は大変ですか?
A. 大浴場へは地下に下りる30段近い階段があります。手すりはありますが、足腰に不安がある方は事前に確認しておくとより安心です。
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