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反抗期息子の自己肯定感を傷つけた言葉

息子とのかかわり

感情的に言い放った「出て行け!」という言葉

今朝、あるエッセイを読んで、心に刺さりました。身に覚えのあることだったからです。

お互いを大切にしているおしどり夫婦の友人が、過去に夫と大喧嘩をした時に『出て行け』と言われて、深く傷ついたという話です。『帰る場所はここしかないのに、出て行けって言われても、どこに行ったらいいのか、とても悲しく心細い気持ちになった』とその友人は、その時の気持ちを話したそうです。

妻が夫に言われて最も傷ついた言葉って?友人のおしどり夫婦に聞いたその言葉と理由に共感(ベビーカレンダー) - グノシー
お互いを大切にしていることが会うたびに伝わる、私の友人とその夫。この夫婦とは以前毎週のように顔を合わせる機会があり、いつも穏やかで、2人がもめているところなど見たことがありませんでした。そんなおしどり夫婦でありながらも、ふとしたことで意見がぶつかり、大喧嘩をした過去もあるのだそう。友人夫婦が大喧嘩をしたとき、妻である私...

反抗期の息子に相手に

私の場合は、『出て行け』と言った側で、言われたのは、反抗期の息子です。

「そんなに、この家にいるのが嫌なら、出て行け」と、その場の勢いでぶつけたことがあります。

感情的に怒りを発散させただけで、もちろん本気で出て行ってほしいと思ったわけはありません。言われた相手がそんなに深くダメージを受けることがあるとは考えてもみませんでした。

翌日には、もう普段通りで、『出て行け』という言葉の持つ意味を深く考えたことはありませんでした。 言葉を発したほうは、つい感情的になって口から出た言葉でも、言われたほうは、心が傷ついていたかもしれません。

外面的には、何でもなさそうな顔をしていましたが、結構、センシティブなところもあるので、私の言葉をまともに受け取ってしまっていたのかもしれないのです。 まだ、10代半ばの反抗期が始まった頃でしたから、母親からそう言われてしまっては、手も足も出ません。ここしか居場所はないのですから。

息子にしてみれば、 「自分は必要とされていない、母親は、ここからいなくなってほしいと思っている」と、グサリと心に突き刺さっていたかもしれないのです。

子育ての極意は自己肯定感

『子育ての極意は自己肯定感を子どもに持たせること』という内容のコラムもありました。

自分は母親失格だなぁ。息子が自信をなくしたって、これじゃ当たり前。

こんな母親から、自信を持て!! 大丈夫! 必ずやれる! なんとかなる! そんな言葉を聞いたって、息子に受け入れられるわけがありません。

子育て極意は「自己肯定感」 ネガティブ思考を受け流す術は 不登校支援団体が講演
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近い関係だからこそ

おしどり夫婦は、大げんかの後、きちんとお互いに向き合って話し合いをしたそうです。

私と息子は、その場の感情的な言い争いになっても、時間がたてば、何もなかったように、なんとなくうやむやにしてしまいます。

家族という近い関係だからこそ、きちんと面と向かって話し合う機会が必要ですね。言葉の持つ意味が、言われた相手にどう受け止められるのか、思いやることも大事ですね。

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